今日は髪のダメージについてお話しします。
髪の毛は、キューティクルという膜で覆われています。これが外部からの刺激から髪を守っているのですが、パーマやカラー、ドライヤーやヘアアイロンの熱の当て過ぎなどで傷つき、剥がれてしまうことがあります。
そうなると、髪の中にある水分やタンパク質が外に出ていってしまい、手触りが悪くなったり、パサつきやすくなってしまいます。これが、髪が傷んだ状態です。
髪の毛は、一度痛ませるともう元の状態には戻せません。ダメージを修復することはできないのです。
なので、すでにダメージ状態の髪の毛は、それ以上痛ませないことが大事です。髪質や状態に合ったシャンプーやトリートメントを使って、ホームケアをしていって下さいね。
当店でもダメージケアシャンプー、トリートメントを扱っていますので、興味のある方はお気軽にお尋ね下さい。
奥原